|2018/02/27
ワーママに知ってほしい料理食材の買い物の負担軽減方法
仕事をしながら子育てをしているママって本当に時間がないですよね。
「子育て」しながら「家事」もしないといけないし、仕事帰りに「買い物」も行って、保育園や幼稚園などに子どもを迎えにいく。
買い物をして子どもを迎えにいくと荷物も重たいうえに、子どもが抱っこを望んできたら重たい荷物を持ちながら抱っこをして家に着いたときにはすでにクタクタ・・・。
本当にこんなことってよくあります。
こういったワーママにふりかかる食材の買い物の負担を少しでも軽減するための方法を一つお伝えさせていただきたいと思います!
ワーママの食材の買い物の負担を減らす方法
食材宅配というのはご存知でしょうか?
食材宅配というのは、カタログやインターネットを通じて注文した食材を定期的に自宅に宅配してくれるサービスです。
最近、シングルマザーやワーキングマザーの増加や、高齢化に伴い、需要が増えてきている宅配サービスの一つです。
食材宅配には3種類ある
食材宅配と一言でいっても「食材型」「半調理型」「調理済み型」の3種類あります。
■食材型とは?
野菜や加工肉など調理前の状態の様々な食材を送ってくれるサービスです。
■半調理型とは?
カット済みの食材などをレシピと共に家まで送ってくれて、レシピ通りに調理をするだけで済むサービスです。
既にカットなどは済んでいるため、食材が余ったりする悩みがなくなります。
■調理済み型とは?
既に調理の出来上がった料理を家に送り届けてくれるサービスです。
別の呼び方では宅食と呼ばれたりしており、届いたものは食べるだけで済むので料理をする必要がなくなります。
食材宅配のメリットとデメリット
食材宅配について簡単にご理解いただけたかと思いますが、ここから先はメリットとデメリットのご説明をさせていただきます。
メリット
仕事終わりのクタクタな時に買い物に行かなくてもよくなるので、疲れが少し軽減されます。
また、まっすぐ家に帰ってすぐに料理に取り掛かれるので、買い物時間じたいも削減できるようになり、自分の時間を少し増やせます。
また、食材宅配の野菜は、有機野菜だったりと品質にこだわった素材が多いので、非常に味が濃くおいしいものが多いです。
また、家庭の味というのは子育てをする上でも非常に大切なので、食材型の食材宅配は時短しながらもシッカリと手料理を食べさせてあげることができるのも大きなメリットです。
デメリット
時間短縮や疲れ軽減ができる代わりに、普通のスーパーなどで食材を買うよりも少し割高になってしまうのが一番のデメリットです。
また荷物の受取時間の調整などが少し面倒な場合もあります。
食材宅配の利用がおすすめな人
保育園や幼稚園のお迎え前に買い物をしないでください。というところもあり、子どもと一緒に買い物にいかなければならなくて、お菓子をねだられたり、買い物の時間が余計にかかったり家庭においては有効的な食材宅配を活用ができる可能性があります。
更に手料理をどうしても食べさせてあげたいけど、少しは楽をしたいというワーママにおすすめです。
もう一つのワーママの料理準備の時短
食材宅配だけが料理の準備にかける時間の時短というわけではありません。
そこでお伝えできるもう一つの時短方法というのは、料理自体を作ってくれる料理代行サービスを利用することです。
そもそもワーママの場合、料理をする時間だけでなく家事をする時間も限られ、自分の時間がとりづらいですよね・・・。
それならいっそ誰かに家事をお願いして、家事自体を休む日をつくるというのも選択肢の一つです。
家事代行サービスの中には料理代行や掃除代行だけでなく、料理も掃除も洗濯もしてくれるサービスがありますので、少しお金を出せば家事をしなくてもよい日を作ることができます。
もちろん、料理代行は家庭の味の料理を家族で食べることができ、買い物にも行ってもらうことができます。更に掃除もお願いすれば掃除までやってくれるので、その日は最低限のことをするだけで子どもと遊ぶ時間を作れたり、自分の時間が作りやすくなりますね!
気になる料金は、1回5,000~6,000円程度で、1ヶ月2回頼んでも10000円~12000円ほどです。
仕事をしている分、お金も出しやすい環境になると思いますが休みを作りづらい環境にあると思うので、食材宅配で時短するよりも料理代行を利用したほうが休みを実感できるはずです。
ぜひ、料理代行の利用も検討してみてはいかがでしょうか?
ワーママは上手に休むことも大切
仕事をしながら家事も子育てと頑張るママは、最近増えてきているとはいえ少し無理をしている方も多いと思います。
もちろん、子どもを育てるために仕方ないと考えている人も多いかもしれませんが、それでもしっかりと休みも作らなければママが倒れてしまいかねません。
倒れてしまってから後悔してもどうしようもなくなってしまうので、ぜひ上手に休みを取り入れてくださいね!