|2016/11/01
大掃除の季節がやってきます。
ついつい後回しになってしまい、まとめて掃除すれば良いと・・・
いざ掃除開始。いざやり出すと、何故か汚れが取れない。動線を考えずつい見た所を掃除して又同じ所をやる羽目に。なんてことありませんか?
効率的な掃除手順は上から下へ
掃除は天井から開始して、床、大きい家具の順にしていき、最後にドアの取っ手など、細かい部分に取り掛かるようにします。新聞紙は大活躍です。水分も吸い・油汚れ等の物を載せて置く事も出来ポイット生ごみと一緒に捨てられます。
水回りのお掃除
お風呂など水回りの水垢は、水道水に含まれるカルシウムの蓄積です。そんな水垢を取るには、「クエン酸」が有効です。こびりついた汚れには、直接洗剤を拭きつけ、ティッシュで覆うと汚れが浮き上がって簡単に拭き取れます。
洗濯槽をスッキリさせるなら「酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)」を活用しましょう。
用途用途に合わせて洗剤を使用する
洗剤は裏面の使用用途をよく読みましょう。間違って使用すると、変色したり中毒になったりと厄介な問題になりますのでご用心を。
重曹(弱アルカリ性)は、油と混ざることによって親水性と親油性を持つ石けんとなります(重曹水を作る)。粒が細かく水に溶けにくいため、研磨剤の役割も果たしてくれます(重曹の上から弱アルカリ性の液体石けんをつける)。しかも、酸性の匂いを中和してくれる効果もあります(脱臭効果)
早め早めのお掃除を
冒頭にも書きましたが、お掃除はその汚れが定着する前に早め早めに行うことがオススメです。特に水回りは落ちにくくしつこくなってしまいますので、尚の事早めの対処がおすすめです。なにより、季節が寒くなるとその分水回りのお掃除も大変です。そうなる前にキレイにしましょう!